お知らせ

2020.07.31

症例

子宮内膜症による嘔吐の症例

5kgの柴犬12歳
食欲普通、便普通、一か月ぐらい繰り返す嘔吐という上申。
腹部が極端に細い、その他の外見上には変化がみえない。
レントゲン、腹部エコー検査により子宮内膜症が疑われ、開腹手術を行った。
下記の写真のように卵巣・子宮の変化があり、消化器を肋骨内に押し上げていた。
結果、消化器の機能が悪くなり嘔吐につながった。
術後は順調に回復し消化器症状もなくなった。

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